「カー・アンド・ドライバー」
誌の評論家は〈安くて、地味で、能率がよく、乗り心地のいい車、アメリカを走りまわるのに必要な車だ〉とシティを歓迎しました。
まだ若者ばかりの研究チーム(平均年齢24歳という)が作り出したもう一つの製品、ニュー・ホンダが出ると「カー・アンド・ドライバー」
はすぐに次のように書いています。
「今世紀初めの20年間にふさわしい車がモデルTであったように、ホンダ・シティは今世紀最後の20年間にふさわしい車といっていいだろう」
しかし、1980年代初めにはこの車はアメリカでは手に入らなかった。
日本車に対する〈自、王〉規制によって(議会による法的規制ではなく行政府間の交渉による取決めであるために〈自主〉といわれた)、ホンダの輸入は厳しく制限されていたからです。